元中学の英語教師であった父は、飛行機をこの上なく愛しておりました。私も幼少のころより、いろいろな飛行機関連のおもちゃで遊んでいたように思います。紙飛行機、竹ひご 飛行機(ゴム動力飛行機、グライダー)、バルサ材で作る室内飛行機、プラモデル、リモコン玩具(サンダーバード1号、2 号)などなど。。。
そんな父が、子供のためでなく、自分のために模型飛行機を作り始めたのは40歳台の半ばを過ぎたころでしょうか。まずは、プラモデルから始め ました。 毎週休日になると自分の部屋で懸命に作っていたと思います。それもただ設計図通りに作るのでは飽き足らず、いろんな塗料を購入し、「○○戦隊仕様」とかに着色していまし た。セットでは、省略されているような細かい部品は、自分で素材(パーツの枠とか)を溶かして作っていたようです。
もともと手先が器用なので、その次は、朴木(ほうのき)からナイフで削り出すということを始めました。父自身が子供のころには、プラモデルなど はなかったので、みんなそうやって木から削り出したそうです。
作ったものはほとんどが人手に渡ったり、劣化したので捨てたりということで、手元に残っていませんが、私が「これだけはおいておこう」と確保
していたものがあります。その作品群をご紹介しているページです。
「紫電改」だと思います。スケールは2種類あります。きっと正確に「○分の1」になっているんだと思います。
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塗装はオリジナルです。
けっこう、長年の埃が積もっています。(破損しないように)いかにして埃を除去するか、現在、調査中です。
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